うずらフライ、明宝ハムカツ、浅蜊とワカメのぬた、ほうれん草のおひたし、ビール
1年以上ぶりに帰京したが禁酒令のせいで飲食店がほぼ全滅しており、久々の故郷で食べたかったものはほとんど食べることができなかった。なので自分で作った。
ぬたは殻付きの浅蜊を酒蒸しにして、でてきたエキスで酢味噌を溶いて作ったので、大層に美味かった。分葱を購入するのを失念してしまい反省。
ハムカツは、プレスハムで作ったペラペラのを至上とする派閥がある。あれはあれで良いものだが、俺は分厚いハムで作った方(金持ちが食べる方)が好みである。ハムエッグや生姜焼きは貧民が食べる方が良い。
チェダーチーズを挟んでやろうかと思い、購入もしていたのだが、なんとなく侘びしくなって取りやめにした。
ビールは新潟屋の生ビールを模したもの。
実はおでん(ごぼう天・フルーツトマト・玉ねぎ・シャウエッセン・こんにゃく・玉子)も作っていたのだけど、お腹が一杯になってしまったので明日に回すことにした。
冷静に考えると俺が好きな東京の飲食店はコロナだの禁酒令だのが無くとも土日祭日は営業していない店が多く、少し気持ちが楽になった。