函館産サクラマスの刺し身、いくら醤油漬け、甘長唐辛子の焼きびたし、ベビーチンゲン菜に塩、酒、飯、富山産ウイスキー
塩辛のついでに買ったサクラマスのサクを解凍して刺し身にした。ルイベがオススメとのことだが、小学生のときに鮭狂いの理科の先生(良い人です)に実験室で食わされて、すごく苦手な食べ物(生臭いシャーベット)になっているので、普通に刺し身にした。
冷凍技術にこだわる食品卸業者だけあって、刺し身、美味かったけどサクラマスは火を入れた方が俺は好きかな。もう1本小さいサクがあるので、ミキュイにしてオリーブオイルと酢などかけて食べる方が良いかもしれない。
とにかく俺は生臭いのがダメなのだ。嗅覚のうち、トリメチルアミンのレセプターを焼き切る手術があるのであれば自由診療でも受けたいくらいダメ。
いくらは昨年の秋に漬けたもののラスト。妻の実家のもの(市販品)は冷凍しすぎてダメになったと聞いて慌てて食べたが、うちのは全然大丈夫だった。
甘長唐辛子はこの食べ方が簡単だし、一番美味しいな、と思った。そして、千住太郎はこれが好きだろうな、食べさせてあげたいな、と内なる母性が目覚めた。次点で味噌汁(赤だし)。
長らくチューハイに依存してきたが、できるだけ距離をおけるように努力している。