ディナー太郎

夕食の記録用(たまに朝食や昼食)

2021-06-12 夕食

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飛騨牛ミスジ・イチボ・ランプ)、豆もやしナムル、胡瓜と針生姜の浅漬、冷やしトマト、辛味大根おろし、酒

 

使用人稼業の唯一のお楽しみ、賞与が出たので少し贅沢をした。酒(日本酒)を飲みながら焼肉を食べるときはどうしたら良いかを考えてみた。

調味料は、焼肉のタレ・醤油・大粒の岩塩、薬味は粗みじんワサビ、辛味大根、黒胡椒を用意した。

赤身メインなので、醤油+辛味大根が一番美味かった。大粒の岩塩は美味いがやや、歯触りがかったるい。焼肉のタレは論外で、早々に退場いただいた。

ただしミスジはやや脂が強く、辛味大根は負けてしまって、醤油+粗みじんワサビ、もしくは岩塩+粗みじんワサビが美味かった。

これがカルビなど、もっと脂が強くなってくるとさらに話が変わってくると思う。素直に焼肉のタレか、卵黄醤油などがいいのではないか。酒に合わすのは難しい。

以前に魯山人すき焼きを真似してやってみた。あれも大根おろしと、ほぼ醤油で牛肉を食べるもので、昭和初期のおっさんの考える一番美味い焼いた牛肉の食べ方という面持ちがあった。であれば素直に焼肉にしてみたらどうなのかな、酒と合うかもな、と思った次第。

余ったら肉じゃがかなんかにしよう、と思いつつ計600g以上も牛肉を購入してしまったが、上記の食べ方と野菜を織り交ぜ、なんと完食してしまった。自分でも驚いている。