地物のタコの刺身、マルヨ水産のしめ鯖、新生姜の甘酢漬け、ほうれん草のおひたし、酒
今週は疲れたし今日は夏日だったから大衆割烹で冷菜でちょっと一杯やっておしまいのテイ。
刺身の量が多すぎるので余ったら明日に回せば良いや、と思ったが、タコが思いのほか美味かったし、マルヨ水産は相変わらずの美味さだったので全部平らげてしまった。
ガリを上手に漬けられるようになると、魚が食べやすくなって非常によろしい。
ほうれん草は根っこ付きのものなので、根っこを少し残して食べた。板前修業中の人間が、ほうれん草の根っこを捨てると親方にぶん殴られる理由がわかる。
今日の食材は近所にできた高級スーパーで買ってきた。なんと、ここでは生のつぼみのナメコが販売されていた。ビニール袋にたっぷりはいって180円。純粋な味としては、先般頂戴した石川県の大ぶりのナメコには敵わないが、俺はもともと小ぶりなナメコが好きだったので興奮した。東京っぽい、なめこおろし蕎麦とかもこれでやっていくことができる（基本的につぼみのナメコは缶詰しかなくて、しかも割高）。
〆にそのナメコと三つ葉で赤だしを作って飲んだ。
