ディナー太郎

夕食の記録用(たまに朝食や昼食)

2021-08-11 夕食

f:id:queigo81:20210811184400j:image

牛肉の煮込み(駒沢かっぱ風)、酢牡蠣(的矢湾岩牡蠣、昆布森の真牡蠣)、間引ききゅうりの糠漬け、梅割り

 

今日は在宅勤務だったので始業時間前の早朝に市場まで行き、牛肉と牡蠣を仕入れてきた。マンボーで市場も諦めムードが漂っており、牛肉は和牛切り落としをg300円以下で購入することができた。嬉しいような、悲しいような。

 

f:id:queigo81:20210811184531j:image

「煮込み」の美味さに目覚めたのは、幼い頃に父親に連れて行かれた駒沢のかっぱの煮込みだった。あの頃は先代がやっていて、杯数制限はあったものの、酒類の提供をしていたと思う。

 

材料は、牛切り落とし(赤身が良い)、こんにゃく、豆腐(かっぱは絹のようだが、木綿でも良い)、針生姜、にんにく、西京味噌、醤油、酒、味醂、昆布出汁(水でも良いと思う)。

 

だいぶ当地の食文化に慣れ親しんできたが、どて煮だけは好きになれない。なんであんなに甘くしてしまうのか、わからない。その反動か、今回は甘味少なめのかなりドライな仕上がりになった。

 

f:id:queigo81:20210811184823j:image

北海道の厚岸らへんは夏も、というか一年中真牡蠣を出荷できるらしい。

 

f:id:queigo81:20210811185856j:image

俺は岩牡蠣が好みだったが、妻は真牡蠣が好みとのこと。

はまぐりはあんまし上手くいかなかったが、牡蠣剥きはできるようになった。剥いた牡蠣を洗って氷水で〆て、煮沸した牡蠣殻に戻して……。

 

寒くなるのが楽しみだ。