つけ麺、キャベツと生姜のお新香
麺とつゆは市販のもの。メンマは塩抜きをする時間がないのでモヤシで代用した。今週前半で放蕩の限りを尽くしたので、酒は抜いた。明日も抜けたら抜く（たぶん飲む）。
豚肩ロースを59℃で30時間、真空低温調理した。周りだけ強火のフライパンとガスバーナーで炙ってある。今まで食べたことの無い、表現がしづらい食感。繊維を噛み切る感じは無いのに、肉を食べている食感が不思議とある。こう書くと美味くなさそうだが、バチバチに美味い。なんというか、神々しさがあるのだ。貴族的というか……。逆に市販の麺とつゆのまぁまぁな感じが際立って参った。
低温調理機を買いたての頃はギリギリの火入れを試すことばかりしていて、やがてそれに飽きて結局のところ、63℃とかで割としっかりと火入れした方が美味いと思っていたんだけど、流石に30時間やるとモノが変わることがわかった。
卵は朝に7分茹でて殻をむいて、醤油と出汁に浸しておいたもの。これも手軽でいいね。
