味噌おでん（豚バラ、卵、豆腐、大根、椎茸）、ほうれん草のおひたし（ストロング）、じゃこピーマン、明太子（食べず）、酒
雑煮のスタイルが日本各地で異なるように、おでんもそのスタイルは各地それぞれであって、俺はおでんが大好きなので何があっても、おでんを作るときは東京のやり方、もしくは少しややこしいが東京で学んだ関西風のおでんのスタイルを絶対に崩さないようにしようと決意していた。しかし、とうとう本日、豚バラと大根が余っていたこともあり、味噌おでんの作成に手を染めてしまった……（が、やっぱり美味かった）。
豚バラは薄めの厚切り、厚めの薄切り程度にカットしてフライパンで焼き色がつくまで炒める。豚から出た脂で椎茸を炒める。大根は適当にカットして下茹で。絹豆腐は塩茹で。八丁味噌、味醂、酒、砂糖、出汁（むろあじ・鯖の混合節、昆布）、調味味噌で作ったつゆで弱火で煮込んでいく。砂糖は当地通りだと甘すぎて流石に食えないので、半分くらい。ビジュアルが終わっているので飾り付けに刻んだ万能ネギを少々。
うまい。
京都産の根付きのほうれん草。久々。味が濃くて良い。
じゃこピーマンは、じゃこでなくて乾燥が強めのちりめんの方が美味い。これはちりめん。
鮭と鰆の粕漬けの量産が終わった。個別包装して冷凍庫へ。食べるのが楽しみ。
