永平寺揚げ、トマト・茗荷・塩昆布の和え物、春菊と新玉ねぎのサラダ、オランダ煮、糸もずく、鶏レバ・ハツの時雨煮、なめこエノキおろし、新生姜甘酢漬け、塩辛、チューハイ
気づいたらほとんど植物性のおかずになってしまった。
道場六三郎さんがYouTubeでオランダ煮を作っていたのを見て、無性に食べたくなり久々に作った。半端に彼の作り方を取り入れたところ、味は良いが煮崩れさせてしまい反省。次回はいつも通り斜め格子に切れ込みを入れるか、それとも全く入れないで作ってみようと思う。
東京出身の祖母や母がしょっちゅう作っていたので、オランダ煮は全国区の料理、もしくは東京の料理だと思って育った。なのに、小学生の時分に「オランダ煮を食べた」と友達に伝えても、ポカーンとされ伝わらなくて不思議に思った記憶がある。割と最近になって、石川県民(もしくは縁がある民)しか使わない表現と知って、驚愕した。金沢太郎に伝えたら、金沢太郎も知らなかったようで、ビックリしていた。
普通は茄子の揚げ浸しなどと言うのだろう。だけど、感覚的に揚げ浸しとはちょっと違うんだよなー。
糸もずくは瓶入りで販売されていたもの。大変上等なもずくだが、けっこう強い味がついていたので出汁と酢で少し伸ばした方が食べやすいかもしれない。飯と一緒に食べるならこのままで良し。